ウォシュレット

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雨の日というのはあらゆることが億劫になる。洗濯や掃除に精が出ない。モチベーションがAutomaticのMVぐらい低い。音楽聴きながら(薄い)本でも読むのが一番いい。晴耕雨読とはよく言ったものだ。昔の人は偉い。

 

さて、今回はウォシュレットだ。

皆様は大きいほうをした後ウォシュレットを使用するだろうか。このウォシュレット私は正直苦手で、めったにしない。どうやら6割の男性が使用していると聞き驚ている。

尻穴を直接水で流せるのは良いとは思う。しかし考えてほしい。お前が今使っているウォシュレットは前回だれかが使用し、そいつの糞汁が飛び散っていることを。家庭のものならばまだいい。公衆トイレで顔の見えない不特定多数の糞汁のリスクは負いたいだろうか。公衆トイレでウォシュレットを使用することは私にとって特殊スカトロプレイでしかない。

加えて幼少期のトラウマがある。祖母宅で人生初めてのウォシュレットを使用してみた時だ。まだ体が小さかったので噴射される水の位置まで肛門は届いておらず、背中に水を浴びてしまった。ここで母親がフォローしてくれればよかったのだが、着衣泳をしたようになっている幼い息子を見てげらげら笑ったのだ。私はその日はじめて殺意という感情を覚えた。今考えれば些細な事なのかもしれないが21歳になってもなお引きずる結果になっている。おかげでトイレットペーパーを人より多く使い、切れ痔になったり、トイレを稀に詰まらせる。資源も無駄にしてしまっている。

何が言いたいかというと少なくとも家ではウォシュレットを気にせず使える人間になりたいのである。細かいことを気にしない余裕のある人間になりたい。