プロレス
昨日は07-08チャンピオンズリーグみました。
感想は。。。。
スコールズうめぇぇぇぇぇぇぇ
あと、テリーとヴィディッチの気迫がすごい。テベスは悪いですねあいつは。どうしようもない。川崎出身かな?ガム爺のスーツはてかてかでしたね。
さぁ今回はプロレス。
みなさんが知ってるプロレスラーはどのくらいいるかな?有名なのはアントニオ猪木、長州力、高田延彦、佐々木健介あたりはお茶の間でも親しまれていますね。
特段私はプロレスに詳しいわけではないが、最近Youtubeで過去の試合とかを見るのですがめちゃくちゃ面白い。もちろん試合だけでも面白いのだが、プロレスは背景を含めて観るとより楽しい。
プロレスは歴史や選手の背景を知ることにより見ごたえの厚みが格段に増す。この選手とこの選手はこういう因縁があるとか、こういう裏切りがあるとか生身でぶつかり合う競技だからこそ深い人間ドラマがある。
中でも皆さんに見てほしい試合はPRIDE.2.1のドン・フライvs高山善廣だ。
この試合はプロレスではなく総合格闘技である。2002年当時プロレスは人気が下火になっていた。90年代後半あたりから総合格闘技の波に押され、世間的に「プロレスは飛んだり跳ねたりしてるだけ」、「総合格闘技に本当の強さがある」という雰囲気になっていた。
この試合はもともとUFCというアメリカの格闘技のチャンピオンであるドン・フライと同じくUFCの元チャンピオンでありPRIDEで人気の選手だったマーク・コールマンのカードだった。しかし、マーク・コールマンは怪我が完治しておらず欠場する。その中で代理としてリングに上がったのが高山善廣である。
プロレスラーは本当は弱いのでは?というプロレス界にとって逆風が吹く中、当時まだあまり有名でなっかった高山善廣がプロレスを背負ってリングに上がった。
しかし観客はドン・フライとマーク・コールマンのカードを期待していたため観客の雰囲気が落ち気味だった。そのような中で行われた一戦である。
試合内容はYoutubeで見られるのでぜひ見てほしい。ここであえて語るより見た方が伝わる。高山の男の意地、プライドとそれを受けるドン・フライの心意気に胸を打たれる。
今回のおすすめエンターテインメントは
ブラックミラーバンダースナッチ
これはNETFLIXのドラマであるブラックミラーというイギリスのドラマのスピンオフである。
この作品では面白い仕掛けがあり、主人公の行動を視聴者自信が選択し、話が進んでいく。つまり選択によって結末が変化するのである。暇を持て余しているみんなに見てほしい。